闇鍋RTA2022に参加しました 運営編

 

内容はタイトルの通り

イベント参加レポート的な感じのアレです 備忘録も兼ねて それの運営編

 

 

闇鍋RTA2022に運営メンバーの一人として参加してきました つい数時間前に終わったところです 

結論から言うと企画は大成功でした やったね

 

まずそもそも2020年秋ごろに開催されていた第一回の闇鍋RTAに参加していました

闇鍋RTAって何的な説明は割愛しまうま

その時にys7をやらされて至る現在 僕の記録を阻んだ3人の走者を全て粉砕してanyと全ボスの2冠を達成しています

次回の闇鍋はいつですか?^^状態で待機してました

 

んで主催のうしゅ~さんが闇鍋第2回やるかァ~気乗りしねえけどォ~的な話をしているのは把握済み マジでやる感じになっているところで手伝ってくれる人を募集されてたので軽いノリで参加 その時点でもう一人ねーろさん(前回僕に封印やらされた被害者)も既に参加されていました

 

というお気楽な流れで運営に入って速攻で、アッこれ死んだわ…状態になりました

まずお二人がしている話に全くついていけない

はいしんれいあうとってなに?のーどしーじーってなに?ぐーぐるふぉーむとすぷれっどしーとをひもづけ?ついっちでやるの?とらんじしょん?おんりょうばらんす?

すぐにググっても結局わからない ???????????????

 

鯖の招待貰ったその日の時点で全く話についていけなくて正直もう既にヤバいなと 本当に何の話をしているのかサッパリわからない いやまぁ聞きゃ教えてくれるだろうけど何も知らな過ぎて何を聞けばいいのかもピンと来ない 聞いてどうなるかもわからんし

 

根本的に自分はイベント運営の経験なんか全くないです 当日までどういうフローで成り立ってるのかすら理解してない

普段の放送もニコ生 ツイッチ開いたことは過去何回あったかな…のレベル 画質も音質も気にしてないし、ゲーム画面とタイマーついてりゃなんでもいいだろとしか思っていない

なんか雑用任せてくれたらいいな~くらいのノリで入っちゃった以上、温度差ヤバすぎて二人に多大なるご迷惑をおかけすることと自らの死を確信しました 

 

技術無し知識無し経験無し=運営内ニートになるのは確定していたのでとりあえず仕事を探す@第一回運営会議

あぁ参加者との連絡相談があったわ→これやらせてください僕に丸投げでお願いします

無事就任

 

という流れがあり、参加者との連携を取ること、及び運営の他2人への報告を主な業務としていました

ぶっちゃけ本当に人間伝書鳩です 単なる雑用 それしかできなかったんや… すまねえ…

 

まずは応募者全員にディスコ経由してファーストコンタクト フレ申請→ディスコ鯖に案内出して応募作品についてのヒアリングからスタート

タイムの想定とー本人のRTA経験とー想定される問題の解決法とー あとまぁ色々です

一通り声かけてデータ取りまとめてうしゅ~さんにこんな感じですねーっていって一回終わり

返信早い遅いがほんとマチマチで作業量の割に割と手間はかかる部類かもしれない 相手方次第だし ヒアリングする前に提出させた動画確認してるしね

 

この辺の作業をしていた時点で既に1日開催だと確実にバーストするくらいの量の応募が来ていて、2日間にすっか!というのが既定路線に

もう管理しきれないから選考かけて当落出しましょうというのは確か僕の発案(うしゅ~さんも考えてたと思うし別に自分の手柄では無いですね) ぶっちゃけると何件かは落ちました 時間とかハードとかゲーム性とか色々理由はあったんですが結局全部は無理でした

 

2日開催の決定後、応募者にまた日程と希望時間の確認 返信きたら運営宛に逐一報告

あとやったことはほぼ無いです なんか書類のダブルチェック手伝ったくらい 誤字見つけたり対応表の類を総ざらいするの割と好きなのでここは多少の成果があった気がする

まぁ雑用ですよね

 

この間にちゃんとした作業によってちゃんとした企画の形が出来上がっていくのを次々に見せられてそのたびにすげぇ~って言ってました ツイッチとOBSって便利なんですね 僕はどっちも使ってないよ!

 

締め切り直前に出て来た案件の対応とかちょっとあったけどまぁなんとなく抽選やってパスタとys7の担当者決定

 

抽選後は正直することほぼなくなりました 案の定だね 

 

ちょっとしたテキスト作ってテンプレ化したものを共有するとかそのくらいです

マジで実働2日くらいしかなかった思う(実際は諸々の返事待ち等で日数だけそれなりに必要だった)

 

通しノルマの管理をしなきゃね~って運営内で言ってて、通し報告チャットルームを提案 これは封印鯖にあって活発に動いてるやつなので、そのままスクショ貼ってこれどうですか?→うーん採用! パクリだけど良いアイディアでした よく動いてくれて活気づくし、解説側が相手の動向を把握しやすい 運営的にも非常に助かる

 

追加でディスコだけだと把握しきれない動向を視察して練習の進み具合とか放送頻度チェック入れたり 

あ、コレやばいかな?という雰囲気があったら逐一コンタクト取って大丈夫そうですか~?→運営に報告 の繰り返し

 

でもまぁぶっちゃけ多少は事故ります プレイ環境とかリアル事情とかで中々スタートダッシュできない人は当然出るし、連絡マメな人も全然こない人もいるし… 20人近くに2,3ヶ月ずっと足並みをそろえさせるのは無理だ

そもそも企画のコンセプトがヤバイ 全員初心者が走るって普通絶対にありえないし、うまくいかないのも織り込み済みなのはこっちとしても当然ある

大体こういう問題は時間なくなってからが本番ですよね 1ヶ月を切り、2週間を切り、10日を切り、徐々に表出化してくるというか そういう感じ

 

直前期はこういう意味で各方面との緩衝材としてそれなりに動いてたかもしれません 

自分は11月の抽選以前の一番最初から(ほぼ)全ての関係者と連携を取っていたので、ある程度面識あって雰囲気もつかめていましたし、このあたり窓口としてはスムーズにやれていたと思いたい 伝書鳩冥利に尽きます

 

で当日

見事にほぼニートと化していました 本当に申し訳ない せめてツイッチの使い方くらいはちゃんと理解しておかないとダメでした

マジでなんもわかんなくて何かあっても祈るくらいしかやることがなかった

むしろ問題起きた時の謝罪要因になってる時間が一番生き生きしていたまである

普通逆だろ

すいませんでした

 

 

総括

最後まで配信絡みとか技術的な仕事は何もできなくて自分としてはかなり申し訳ない感じのまま終わってしまった 特に当日

配信系と素材作成系が担当者各1人で僕と仕事の範囲が違うのはそりゃそうだって話なんだけど、知識0過ぎて話し合いに参加できないから相談役を主催に10割で丸投げするしかなかったのが悲しい

でもまぁ当日までの懸念事項とか事故ってる諸々の案件たちは自分の所までで概ね対処できていたし、その点で他二人に心配かけなかっただけまだマシなのかな、と書いていて思いました

むしろ正確に言うと事故は無かったです まだ期間があるうちに早めに連携取っていったのが何だかんだで直前に効いて(自分の範囲内では)全て未然に防げました

 

全員初心者が走る闇鍋の性質上、今回の僕のように、伝書鳩を1人用意して窓口担当を完全に一任させる方式が一番理にかなっていると思います この作業は絶対に分割するべきじゃない

走者と解説の組み合わせがどうなるか分かんないから、運営内の担当者がお互いに片方しか認知してない状態とか、逆に(応募者から見て)運営の担当者がコロコロ変わる状態だと絶対に話がこじれる 

怪しいなと思った時点で、全員と双方向に面識のある運営メンバーがすぐに単独で対応に回れる制度の方がいいでしょうね

 

まぁその作業は誰にでもできるよねって話で、今回は本当にそれだけしかやらなかったのが心苦しいということなのですが…

 

 

以下よかったとことか簡単なまとめ

・選考方式の導入

・誤字脱字等の書類チェック作業

・各位との連絡フローチャートの確立

→フレ申請、鯖招待、DMでヒアリング開始、原則クローズドな話は自分のDMで管理

→圧倒的に整理しやすく、特にテキスト等を提出させやすいのが追々効いてくる

・応募時ヒアリングの徹底

ヒアリング時点でのプランBの相談と確認

・上記の作業を一人でやっていれば全員の名前、作品、タイム、普段の活動等が強制的に頭に入る

→抽選以前、以降を問わず、問題の予測に絶対に必要 場当たりでやるのはかなり後手に回る

→運営メンバー全員で丸暗記が理想だけど少なくとも最初のうちは現実的じゃない

・通しノルマ制の導入と通し報告チャットルームの採用(の相性の良さ)

・当日必要なテキスト全般のテンプレ化

→リンク切り貼りしてID埋め込んでると時間かかりまくる

→当日までに全部素材を作ってスクショ貼って即投稿スタンバイの状態がベター

 

 

アレだったとこ等

 

・走者向けの当日用チェックリストを導入するべきだった

→このあたりで混乱させたのは間違いない反省点

→スプシにチェック項目作って全員出走30分前から記入させるのが落としどころ?

 

・全体チャットのピン止め、@付きメッセージ以外の連絡手段を用意するべき

→みんな見ない というかピン止めしても結局ピンの中で流れる

→窓口担当がDMでローラーするしかない?(今回は割とそんな感じだった)

 

・回線速度や安定性の確認

→まぁそうね… 気が回んなかったなぁ これは運営一同としての謝罪案件ですね

 

・本番のトラブル対応に悲壮感を出さない

→これはガチ

 

 

単独で開催していた場合うしゅ~さんが過労と心労で死んでいたと思うので参加して本当に良かったです

いい経験をさせてもらいました ありがとうございました